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神様と戦って勝つ

創世記32:24-28

ヤコブは神様が人として形どられて闇の中で来た時に、神様と直接的に格闘したと聖書に書かれています。そして、神様と戦って買ったので、ヤコブではなく『イスラエル(神と戦い、人と戦って勝った)』と名前を付けられることになりました。

神様と戦うというのはどれほど凄いことでしょうか。もし仮に、これが比喩表現であり、神様である自分の内に響く言葉と、ずっと言い合い、それで自分が正しいと認めてもらう事だった、としても、真実で、真理で、正しい方である神様からその認定を受けることは並外れたことではありません。

直接的に考えたとしても、確かにヤコブは羊飼いで、先のラバンのところでも、本当に多くの家畜を飼育し、その羊の世話をずっとしていたわけですから、力がないわけがありません。成獣であれば、重さ160㎏もの羊でありますから、どれだけの重さの羊を、時には担いで、守るだけの力があったと思います。

それ以上に、神様と取っ組み合いをする程の『近しい関係』こそが、ここで一番素晴らしいというところではないでしょうか。その前のエサウに合う前の怯えようから考えると、随分と性格が違う(勝った後、祝福を受けるまで離さないという豪胆さ)ように思えます。

ヤコブはそれほどに、主に一心に祝福を望みました。それ以外のものがなくなったとしても(全てがなくならないように分隊にしていましたが)、主に全てを信頼して行くようにしました。私も、今ある物が全てなくなったとしても、この場所から離れなければならない状態となっても、主に全て信頼していくところは、全て主が認めてくださることを覚えて、素晴らしい主の祝福を追い求めたいです。


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